霊が放つにおい「霊臭」とは？その特徴を危険度別にまとめます。

皆さん、こんにちは！

嗅覚にはちょっぴり自信のある萌子です。

突然ですが、皆さんはそこにあるはずのない物のにおいを感じたことはありませんか？

もしかしたら、それは「霊臭」というものかもしれません。

今回の記事では、霊臭の特徴を危険度別にまとめていこうと思います！

お時間がある方はぜひ最後まで読んでいってください。

霊臭（れいしゅう）とは？

霊臭とはその名の通り、霊的な臭気（におい）のことです。

その場にいる霊の種類によって香りの種類が変わってきます。

あまり霊感などがなく、霊を目視できない人でも霊臭を感じる人は少なくありません。

自分の部屋で例えばいつもと違うにおいがしたときには、霊がいる可能性が高いです。

なのでまずは、そのにおいの元を探してみてください。

危険度別に霊臭を３つに分類！

実は霊臭には危険度がありますので、そちらをまとめていきますね。

危険度ゼロ：良い香り

守護霊や神様などの良い霊魂が近くにいる場合には、とても良い香りや自分の好きな香りがすると言われています。

例えば、

などの匂いがするそうです。

お部屋に守護霊が来ているときや神社などで神様に歓迎されたときなどに上記のような香りを感じることが多い、と言われています。

私自身も経験したことがあり、神社で良いにおいを感じたことがありました。

初詣でお参りをして御朱印を頂いて帰る途中のことです。

元日という真冬にも関わらずクチナシのような甘い花の香りがしました。

辺りを見回しても木々は多いのですが、花の影はどこにも見当たりません。

沈丁花（ジンチョウゲ）の時期にもまだ2ヶ月以上は早く、香りの種類も違いますし、ましてやクチナシの花は初夏の花です。

これは神社に歓迎されたのだなぁと思いましたね。

危険度低〜中：普段の匂い

亡くなった方がお盆や命日などに帰ってきているときに、亡くなった方が好きだったものの匂いがすることがあると言われています。

例えば、

などが挙げられます。

変わったものだと、焼き肉の少し焦げた匂いがしたり、愛飲していたブランデーの香りがしたりすることもあるそうです。

その他にもお線香の香りがすることもあります。

危険度としては低いのですが、しつこいくらい何度も香りがする場合はあなたの身に危険が迫っているなど「強く伝えたいこと」があるのかもしれません。

その場合にはなるべく普段から身を引き締めて、不足の事態にも対処できるように心の準備をしておきましょう。

強く伝えたいことが「供養が足りない」ということもあるので、香りが続くようならお墓参りをしたり、手を合わせて念仏を唱えるのも良いです。

危険度MAX：不快な臭い

自殺をした霊や、恨みや悲しみを抱いて亡くなった霊がいる場合には、とても不快な臭いがします。

例えば、

など、基本的に腐敗臭、刺激臭と呼ばれる種類の臭いがします。

このような臭いがした場合、まずはその臭いがする可能性があるものを除外していきましょう。

シンクの三角コーナーや排水溝、お風呂の排水溝は清潔かどうか確認して汚いなら掃除をしましょう。

また外から臭ってくることもあるので窓を閉めてみてください。

それでも不快な臭いが消えない場合は、悪い霊が臭いを発している可能性が高いです。

不快な臭いがした時の対処法

まず1つ目は、お部屋や水回りを普段から掃除しておくこと。

悪い気が滞ると悪い霊が寄って来やすくなります。

なので、普段から臭いがしないような清潔感のあるお部屋を目指しましょう。

良い匂いや良い環境は風水的にも良いものを呼ぶと言われているので、この機会にぜひ気に掛けてみてください。

2つ目は、盛り塩をして浄化すること。

3つ目は、お香を焚いて浄化すること。

浄化作用の高いおススメのお香3選も過去にご紹介してますので、ぜひ試してみてくださいね！

邪気を祓ってスッキリ快適！浄化作用の高いおススメのお香3選🌿

まとめ：不快な臭い（悪い霊）を避けたいなら身の周りを清潔に！

この記事では、「霊臭」について詳しく解説してきました。

前述した通り、悪い気の滞りは悪い霊を呼び込んでしまいます。

なので、悪い霊臭を避けたいならまずは身の回りを綺麗にすること。

三角コーナー、排水溝、冷蔵庫の中身はとにかく気を付けたいスポットです！

身の回りを綺麗に保ち、良い香りのアロマやお香を焚くことで良いものをどんどん呼び込んで、毎日を充実させるように少しずつ意識を変えていきましょう。