皆さま、こんにちは!
占い師兼オカルトライターの萌子です。
あなたがこの記事にたどり着いたということは…
オカルトやゾッとする話、不思議な世界が大好きな方ですよね?
夏はホラーだ怪談だと言われがちですが、オカルティックな世界観を四季に関係なく味わいたい!
そんなオカルト好きのあなたの為に、今回はおすすめのオカルトサイトを8つ紹介していこうと思います!
萌子
自信を持っておすすめできるサイトばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
オカルトサイト①:世界中の謎を詰め込んだサイト『x51.org』
科学、オカルト、都市伝説、UMA、奇病など、世界中の不思議なものや謎を集めたサイトです。
衝撃的な画像も少なくないので、その点だけは自己責任でお願いいたします。
製作者は「奇界遺産」という世界十数カ国を巡って、不思議な場所の写真集付きエッセイの著書として有名な写真家の佐藤健寿さん。
興味深い書籍がたくさんありますね!
解説に神秘学者で妖怪評論家でもある荒俣宏さん、挿し絵や共著にSF漫画家・伝奇漫画家とも呼ばれる諸星大二郎さんと
その界隈では有名な方々ともお仕事をしている凄い方です。
今やテレビ出演をするほど人気の方ですか、当初はこういったオカルティックなサイトをしていたのいうのは感慨深いですね!
萌子
まさか心霊写真が町おこしになるとは…という写真自体は怖いのにクスッと笑える記事でした。
オカルトサイト②:老舗のオカルト雑誌と言えばの『ムープラス』
超常現象をはじめとしたコラムやレポート、投稿などが盛りだくさんのサイトです。
星座占いや開運カレンダーもありますし、ニコニコ動画で特番を組んだり(前回は2019年10月8日)エンターテイメント性が高いので飽きがきません。
流石、創刊40周年のムーのサイトですね!
大手ショッピングサイトamazonにも「月刊ムー」オフィシャルショップがオープンし、書籍だけでなく雑貨、アパレル、アクセサリー、食器類も販売されています。
ムーが大好きなあなたはぜひチェックしてみてください!
2020年からリニューアルされるそうなので、より深いカルトな世界を期待できそうですね!
萌子
興行収入1,000億円突破のホラー映画のモデルとなった呪いの人形のコラム。
2020年10月には続編が公開となりました。コラムを読んでからお楽しみいただくと恐怖感が倍増するかもしれませんよ。
オカルトサイト③:圧倒的な話数を誇る『怖話』
日本どころか、世界最大の怖い話サイトといっても過言ではないでしょう。
その数なんと18,000話以上!
怖い効果音やBGMなども用意されており、雰囲気作りに一役買ってくれます。
肝心の「怖い話」は背景が切り替わる度に、サウンドノベルゲームのように文字が流れていくのでかなり怖いです。
グロテスクな表現などがある場合には「注意」のポップアップも出るので、心臓が弱い方でも安心して利用できます。
また「怖話アワード」というイベントを随時開催していて、閲覧者が怖い話を投稿することも可能です。
「怖話アワード」の月間ランキングで1位に輝くとamazonギフトカードが5,000円分、
年間ランキングで優勝するとなんと20,000円分ものamazonギフトカードが貰えるんです!
怖い話を書くのに自信のある方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?
こちらのサイトは怖い話だけでなく、怖い画像や心霊写真、イラストも投稿できる、いわばホラー系SNSに近いサイトなので、毎日幅広くホラーコンテンツを楽しむことができます。
グッズ販売などもあり、ホラー好きにはたまらない超おすすめのサイトですよ。
萌子
「怖い話」は、流れる背景とサウンドノベルのように浮かび上がる文字で引き込まれるかのように読んでしまいます。
怖いと分かっていても続きのボタンを押してしまう…。
もうこれは一種の呪いと言っても良いかもしれませんね。
オカルトサイト④:ありとあらゆる文献が揃う『怪異・妖怪伝承データベース』
こちらは国際日本文化研究センターが制作し、助成金まででているサイトです。
2019年3月現在、日本民俗学の文献から集められた怪異や妖怪伝承の35,089件にも及ぶ書誌情報が揃っています。
論文名や出典元がキチンと管理されており、都道府県別、呼称、呼称一覧からも検索できるようになっており使いやすいです。
代表的な怪異や妖怪名からも探せるので「何だっけあの鬼の…」とぼんやりとした記憶でも見つかる場合が多いですね。
一番事例の多い「狐」ジャンルはなんと3,700件超!
妖怪好きにはたまらないサイトですが、地方の伝承や民俗学などに興味がある人にもオススメです。
お気に入りの妖怪や怪異を見つけたら、聖地巡礼をしてみるのもアリかもしれませんね。
萌子
カッパなの?たぬきなの?と迷ってしまう名前を持つ妖怪。
その正体はカッパのように泳ぎが得意でイタズラ好きなたぬき。
そのたぬきと人間の攻防戦はとても興味深く、なんとなく微笑ましい気持ちになりました。
オカルトサイト⑤:超有名事故物件サイト『大島てる』
言わずと知れた事故物件の紹介サイトです。
更新頻度が高く、サイト内のマップを適当に拡大するだけで事故物件を見つけることができます。
どんな事故物件なのか詳細が書いてあるより、「告知事項アリ」「心理的瑕疵物件」などと書いてあるほうが背筋が凍るような感覚になりませんか?
そんな物件が自宅や職場、よく行く場所の近くにあることが分かった瞬間には、もうその物件に近づいただけで何とも言えない恐怖を味わってしまうと思います。
恐怖を身近に感じられる、刺激が強いサイトですね。
2020年、3月2日に上祐史浩vs大島てる『第3サティアンvs事故物件 炎のトークショー』東京編が行われます。
元オウム真理教で現在はひかりの輪代表を務める上祐史浩さんとのトーク対決とのこと。
司会は宗教や犯罪に特化した潜入ルポライターで漫画家、「禁断の場所に行ってきた」でお馴染みの村田らむさん。
萌子
既にただならぬ雰囲気だけはヒシヒシと感じますね…
オカルトサイト⑥:狂気のメルヘン⁉『愛の妖精ぷりんてぃん』
こちらは企画立案/製作総指揮をいざなみ韶良(あきら)さん、エグゼクティブプロデューサーを未女子日女(みめこひめ)さんが担当する異色溢れるサイト。
リニューアル後はアイドル応援サイトのようになっていますが、とにかく目が疲れますよね。
それと随所に現れる愛の妖精ぷりんてぃんという謎のキャラクターが、コチラの頭をさらに混乱させてくるのです。
以前2ちゃんねる(現5ちゃんねる)などで話題となり、検索してはいけないワードに選ばれるなど一時期ブームとなりました。
ブームは去ったものの、2019年12月現在もコンスタントに更新されており、18年も運営されている老舗サイトとなっています。
このサイトが何故作られたのか、現在のインターネットが抱える深刻な問題、サイトレイアウトとマスメディアについてが真面目に語られています。
萌子
22ページの小論文ですが、写真などの説明も多く、なるほどと思わされる内容でサクサク読めました!
オカルトサイト⑦:ゾッとするけど悲しい絵画が多数『立島夕子の地下要塞』
こちらもやはり検索してはいけないワード「私もうお嫁にいけません」で有名となった画家・人形作家・パフォーマーを務める立島夕子さんのサイト。
数々の衝撃的な絵画が掲載されていますが、ほとんどが自画像なんだそうです。
また一躍有名となった正しいタイトル「あたしはもう お嫁にはいけません」はご自身が強姦未遂に遭ったことなどから性犯罪に反逆を意図した作品となっています。
絵画の中には原爆をテーマにした絵もあるのですが、これは子どもの頃から周りに被爆者が多く、広島出身の小学校の教師に当時の写真を見せられたのが原因のようです。
写真を見てあまりの怖さに逃げ出してしまい、その罪悪感から図書室で原爆についてキチンと調べた背景があるのだとか。
ただ「怖い、グロい」と騒がれた絵画ですが、よく調べてみると悲しくて強い絵画なんだということが分かってきます。
今現在も作家として個展を開かれたり(2019年12月27日まで開催されていました)しているので、興味のある方はTwitterをチェックしてみてください!
Gallery Zaroffにて開催の個展「禍時」本日終了致しました。
御来場下さった皆様、
宣伝して下さった皆様、
応援して下さった皆様、
個展スタッフの皆様、
Gallery Zaroff·オーナー·石井様、
誠に有難う御座います。
多大なる感謝を込めて。 pic.twitter.com/6HorFMbSOy— 立島夕子 Yuko Tatsushima (@yuyake_kohan) 2019年12月27日
こちらは人形のページにある『蓮奈』という作品です。
じっとりと睨み付けるような視線と元は美しかったであろう端正な顔立ち、焼けただれたような皮膚の質感を持つ女性が蓮華座に置かれています。
そして頭部と下腹部に大きく空いた穴、頭部の穴を覗くと屈託のない幼児の写真があり「この女児が蓮奈なのか?」と想像力を掻き立てられました。
萌子
答えは作者のみぞ知るのでしょう…。
オカルトサイト⑧:令和元年に誕生したネット版オカルト研究部『オカルティー』
最後に我らが運営する当サイト「オカルティー」を紹介させてください!
令和元年に始まった当サイトは、個性豊かなライター達による恐怖体験・不思議体験が豊富に揃っています。
オカルティーで取り扱っているジャンルは、ホラー系のみならず、UFOや占い、新興宗教、スピリチュアルなど、オカルトに関する幅広い記事を用意しています。
ライターだけでなく、読者の皆さまからの不思議体験や心霊体験も随時募集しているので、「私の話を聞いて欲しい」「取材して取り上げて欲しい」という方はお気軽にお問い合わせください〜!
皆さんの応援を糧に、ライター共々頑張っていきますね。
萌子
なかなか無い体験談を臨場感たっぷりに書かれていて興味深い記事でした。
まとめ:オカルトサイトを通じて、オカルトの輪を広げていこう!
今回は、オカルト女子の私が普段チェックしている8つのオカルトサイトを紹介しました。
オカルティックな世界観が好きな方は、ぜひぜひチェックしてみてください。
そして、この記事を読んでいる皆さんが恐怖の物語の主人公になる可能性は大いにあります。
恐怖体験や不思議な体験をした後は、一人で思い悩むとかなり不安な気持ちになります。
それは本当におすすめしないので、本記事で紹介したサイトで体験談を寄稿してみたり、自分でオカルトサイトを開設してみたりして、色んな人の目にあなたの体験をシェアしていきましょう。
そうすることで、あなた自身の不安の解消に繋がるし、あなたの体験が誰かの助けになったりします。
萌子
あなたのため、同じ境遇の誰かのために、
私たちと一緒にオカルトの輪を広めていきましょう!