皆さま、こんにちは!
類が友を呼ぶのか、友人たちもオカルティックな人の多い萌子です。
同業である占い師はもちろんのこと、
- 怪談バーで怖い話をする怪談師
- 霊感の強すぎる友人
- グロ系特殊メイクアップアーティスト
- 霊媒体質のオカルティック婆ちゃんこと母
などなど、不思議な知り合いは数知れず…。
今回の記事では、そんな私のオカルティックな友人・知人から聞いた「本当にあった超怖い話8選」をお話していきたいと思います!
萌子
実際に体験した本人から話を伺っているので、6話とも超リアルな実体験になっています…。
怖い話が好きな方は、ぜひ最後まで読んでいってください!
本当にあった超怖い話①:「生霊に取り憑かれた占い師」
これは数年前の話です。
占い師でもある友人のYさんは、いつもふんわりとした笑顔が特徴的で、癒し系と言えばこの方だなと思えるような人です。
そんな人なのに久々に会った時は顔色もあまり良くなくて、なんというか陰鬱なオーラに包まれていました。
1番異様だったのは、目元が常に何かを気にするようにキョロキョロと動いているのです。
彼女の様子があまりにも気がかりだったので、Yさんに事情を尋ねてみると少しずつ話をしてくれました。
〜〜〜
2ヶ月ほど前からチャット占いで依頼をくれるようになった人がどうもストーカー化しているようなんです。
最初のうちは気の良い依頼者さんだったそうですが、だんだんと占いにのめり込んでいったのだとか。
その内Yさんに対してプライベートな質問をしてくることが増えてきたそうで、「そういう事はお答え出来ません」とキッパリ返事をしたところ「分かりました」と即答され、占いの依頼もパッタリと止み取り敢えず安心していたそうです。
ところがある日、またその依頼者から依頼が来て…。
その日は何度占いをしても悪い意味のカードしか出ず、結果をボカして伝えても「大丈夫ですよ、Y先生優しいから。」と言われたそう。
そして「Y先生は○座で○型だから、こういう性格で…」と何故かYさんの事を知っているかのように話してきて、本当に怖かったと言っていました。
そうなんです、依頼者は何らかの方法を使ってYさんの個人情報を特定していたんです。
ゾッとしたYさんはすぐに引っ越し、その人をブロックしました。
けれどまた違うアカウントから「何で逃げたんですか、あんなに優しい先生だったのに!」と激昂した連絡が。
それ以来また連絡は止んだそうなのですが、謎の体調不良に悩まされているんだとか。
私自身、母のようにハッキリと視える体質ではないのですが、Yさんの肩と首に凄くイヤなモノを感じたのでソレを伝えました。
後日、Yさんから「言われた事が気になったからお祓いに行ったら【生霊】が憑いてるって。何度かお祓いに通ってなんとかなったよ、ありがとう」という連絡が。
それから少ししてYさんは占い師を引退し、今はまたあの優しい笑顔で2児の母親をやっています。
本当にあった超怖い話②:「駆け出し怪談師の実体験」
最近はあちこちのバーで怪談ナイトと称して、怪談師と呼ばれる職業の方々が怪談を披露しています。
その中でもこれから怪談師を目指していると言う友人の話です。
この友人、元々は北関東のベッドタウンで実家暮らしだったのですが、婚約を機に都内近郊へ引っ越すことに。
婚約者さんと住む部屋を探していたのですが、友人本人は忙しく、物件探しを婚約者さんに丸投げしていたことから事件は始まります。
広くて、駅近で、キレイなのに相場より安い部屋を婚約者さんが発見し、内見してきた写真を見せてくれたそうです。
その写真を見て物件が気に入った友人はすぐに引っ越しをしました。
婚約者さんが引っ越しをしてくるまで4.5日ほどあり、それまでは広い部屋に1人かと少し不安だったようですが、その悪い予感は的中します。
初日の夜、ドンっドンっと壁を何度か叩く音で目が覚めた友人。
その時は、「えー、隣の部屋の人迷惑!」と隣人の騒音だと思っていたそうです。
2日目の夜、やはり壁を叩く音と何やらボソボソと呟く声が。
「隣の部屋の人なんかヤバイ系の人なのかな?」とまだこの日も違う方向に怖さを感じていたと言います。
3日目の夜、壁を叩く音はなく熟睡していたはずなのにボソボソ声だけが聞こえて来る。
起きた時には汗びっしょりだったんだとか。
4日目の夜、何かおかしいと酷く感じる夜だったらしく、ちょっと笑えるのですが、枕元に取り敢えず岩塩の塊を置いたそうです。
しかし怪奇現象は収まらず、ボソボソとした呟きと壁を叩く音、今度は部屋中からピシッというラップ音が聞こえてきたようです。
これは絶対普通じゃないと目を閉じ、念仏を唱えた友人、するとボソボソ声がハッキリ聞こえてきたそうです。
「死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない」
その瞬間大きなラップ音が鳴り、ふっとその声とイヤな感じが消えたそうです。
翌朝目覚めると岩塩が真っ二つになっており、友人は慌てて婚約者に「この部屋はダメ!」と連絡。
不動産屋に連絡したところ法律上の告知義務はないとのことでしたが、幸いにも次の転居先を紹介して貰ったそうです。
引っ越しの日、2つ隣の部屋の人がこの部屋の秘密を教えてくれたのだとか。
「あの部屋ね、本当にすぐみんな引っ越すの。出るからおばけ。」
友人が詳しく聞くと「あの部屋、かなり昔だけど奥さんが出てって残った旦那さんが病気で、発作かなんか起こして死ぬ間際に助けを求めて暴れまわったらしいよ。」と。
痛みや苦しみで床や壁を叩いて助けを求めたのに助からず、死にたくないと言いながらこの世を去った男性。
友人は、そういう孤独死を減らす事にもなるかもと、この話を広めていくそうです。
本当にあった超怖い話③:「本物なのかニセモノなのか?」
グロ系やモンスターなどの特殊メイクを得意とする知人Kさんのお話です。
Kさん自身、ホラー映画や特撮モノが大好きで今の仕事にずっと憧れていたと言います。
子供ながらにキャーキャー言いながら観ていた映画を久々に大人になって見返す事もあるそう。
そんな中で、メイクや造形の技術に憧れを持っていた作品の中の1作がどうも気になると言うのです。
どうしてかと聞くと「あの当時のメイクや造形の技術であそこまでリアルなものは作れないはずなんだよね。」と。
「本物ってこと?」と聞くとKさんは言いにくそうに続けました。
「ニセモノだと思いたいんだけど、外科医の友人に見せてもリアル過ぎるって言うし。」と歯切れが悪い。
結局その映画のタイトルすら教えて貰えずに会話は終わったのですが「ホラー映画ではない」とのこと。
その本物かもしれない人体に何らかの損傷があるシーンは、もしかしたら今もDVDや動画サービスなどで出回っているかもしれませんね。
本当にあった超怖い話④:「母の目覚め」
我が家の霊感の強い母は元々は見えない人だったそうです。
きっかけは二十歳の頃、母は仕事が終わって食事をし、ほろ酔いで帰宅したのだとか。
アパートの自分の部屋の前を通ると部屋がぼんやり明るく、豆電球消し忘れてきたのかな?と思ったそうです。
部屋に入ると何とも薄ら寒くてたまらなかったと言います。
そして布団に入り眠りにつき、しばらくするとミシ…ミシ…と畳の部屋特有の足音が。
ほろ酔いで帰宅したとは言え、鍵は掛けたはずなのにどこから泥棒が入ったのか、取り敢えず物を取って出て行くまでは大人しくしていようと寝たフリを決めました。
しかし足音はミシ…ミシ…と何度も布団の周りを歩き、とうとう布団のフチをめくり上げたそうです。
物盗りじゃなくてイタズラ目的か!と身構えると、それは「どうして無視するの?」と。
明らかに女の声だったと言います。
パッと目を開けると、目のギョロリとした痩せこけた女がそこに。
「ああ、コイツ生きてない」と感じた母は何度も何度も念仏を唱えて、お前の居場所はここじゃない、ここは私ん家だ!と怒鳴ったそう。
朝方には女は消え、母の世界は「見える」世界に一変してしまったそうです。
「あんたもいつか、いきなり見える時が来るかもよ?」と未だに脅されています。
本当にあった超怖い話⑤:「優し過ぎた男」
これは私の知人で、見た目も性格も良い男性のNさんのお話です。
Nさんは上記の通りの見た目なので女性にはかなりモテるのですが、なかなか真剣交際まで辿り着けないという悩みを抱えていました。
周囲の人も「あの人イケメンなのになかなか彼女作らないよね」と噂しているほどです。
そんなNさん、動物や子どもにも優しくて私は「本当に人格者なんだなぁ」と思っていたのですが、問題は「ソコ」だと思い知ることになります。
Nさんは昔からちょこちょこ心霊体験をしていたのですが、その多くが優しさにつけ込まれたものだったのです。
交通事故の花を見れば悼み、道路で轢かれてしまった動物を見れば心から悲しむ、そんなNさんに憑いていってしまう霊たち。
肩が重い、疲れやすい、女性にすぐ振られてしまうというNさんはお祓いに行くことにしました。
Nさんの話によると、お祓いが始まって少し経つとブツブツ独り言を言い出したとご住職に言われたそう。
ご住職がハッキリ言うようにと諭すと、さまざまな声色でNさんは話し出したのだとか。
そして「離れたくない」「ここは温かい」といったNさんの優しさに縋(すが)るものから「優しいこの人をずっと自分のものにしたい」という危ない発言まで飛び出したのです。
Nさんはそれ以来、事故跡などを見ても「自分には何もできないから、早く成仏するんだよ」となるべく同情したり悲しんだりすることを辞めたと言います。
そんなNさんも今では奥さんとお子さんに囲まれて幸せそうに暮らしているので、ホッとしました。
本当にあった超怖い話⑥:「肌襦袢の正体」
友人Rさんはコスプレをしている方で、主に和装系の男装レイヤーさんです。
なのでよく衣装に使えそうな着物を、着物専門の古着屋さんなどでよく購入しているそう。
その日は行きつけのお店がたまたま急遽お休みになったらしく、違うお店をネットで調べて行ったと言います。
とても安いことで評判だったそのお店、お値段はお手頃でしたが少し古いものが多かったんだそうです。
しかしRさんはそのお店で1枚の男性用の肌襦袢を見つけて、一目で気に入ってしまいました。
少し古いけど、色柄も好みでしかも安いとあり、Rさんはすぐにその肌襦袢を購入したのでした。
そして、その夜から寝ている時にうなされたり、人生初の金縛りにあったというのです。
その肌襦袢を来てコスプレをした当日は、カメラのシャッターが下りない、オーブが映り込むなどのトラブルが多かったそう。
帰宅後、荷解きをし、着物や襦袢をハンガーに掛けたところ、襦袢の襟元のほつれに気がついたRさん。
ほつれているなら丁度良い、次のコスプレに使う用に半襟を付け替えようと襟元を解いた瞬間、目に飛び込んで来たのは
「故 〇〇」という文字でした。
もしかしたら故人に着せたものなのかとゾッとしたRさんは、すぐにこの肌襦袢を捨てたそうです。
本当にあった超怖い話⑦:「恐怖の旅行」
これは霊感の強い友人Mさんがある夏休みに家族旅行をした際のお話です。
Mさんは姉、ご両親と一緒に車で旅行に出掛けていました。
F県のとある高速道路のトンネルに差し掛かったところ、Mさんの母親と姉、そしてMさん本人がとてもイヤな予感に襲われたのです。
そして、Mさんと母親と姉は金縛りのような状態になってしまいました。
運転していたMさんの父親はそれに気付かず「3人とも旅行疲れしてしまったのか、大人しいな」と感じていたそうです。
トンネルを抜けると、ようやく金縛りのような状態から回避されてホッとしたのも束の間、車がグンとスピードを上げました。
「お父さん、危ないよ!」とMさんが言うと、父親は「お婆さんが付いて来ていたんだ…」と呟いたと言います。
高速道路であり得ないと思ったものの、後から「トンネルで金縛りみたいにならなかった?」と母親、姉、Mさんで語り合い、お婆さんも幻では無かったのではないかとゾッとしたそうです
本当にあった超怖い話⑧:「別れを告げに来た友人」
こちらは不思議な現象によく遭うというAさんという方のお話です。
Aさんは性格の穏やかな方で、人付き合いが長く続き、古い友人のたくさん居るような方。
そんなAさんの夢に、3日連続で古い友人が現れたと言います。
何だろう?と気になるAさんがその人に連絡したところ、返信がありません。
何かあったのだろうかと、どうしても気になったAさんは、友人の実家に連絡をしたそうです。
すると友人は3日前に事故に遭い、今も意識不明だと言われました。
4日目もまた友人が現れたそうで「こんなとこに来てないで早く帰って!ご両親も友達もみんな心配してるから。」と叱ったそうです。
すると5日目に友人は目を覚ましたそうで「夢の中でAちゃんに会った気がして、なんかよく分からないけど、有難う」と後日連絡をくれたと言います。
「あの時、必死に叱って良かったかも」とAさんは笑っていました。
まとめ:怖い話は案外身近にあるものです。以後、お見知り置きを。
私のオカルティックな友人・知人が体験した「本当にあった超怖い話6選」はいかがだったでしょうか?
実は、恐怖体験をしている人というのは案外多いものなんです。
もし皆さんの周りに心霊体験(もしくは不思議な体験)をしたという方が居ましたら、是非オカルティーにお話をお寄せ下さい。
オカルティックなご相談はいつでもお待ちしておりますよ。
そして今回お話を聞いて、怖いなと感じた方へワンポイントアドバイス。
霊は刃物を嫌います、なので枕の下辺りの布団の下などに刃物を置いて寝ましょう。
危ないので刃先の丸いハサミをタオルで巻いたものや、キャップの付いた顔用カミソリなどでもOKです。
萌子
怖い話をたくさん読んだ後は、浄化や対策をお忘れなく!
悪夢や奇妙な夢が連続するとやがて悪霊達の罵声が聞こえて思考盗聴されてるみたいになってきます。悪夢は悪霊達の画像送信で寝てる時に送信して夢みたいに錯覚させます。悪夢障害と心療内科で言われてます。悪夢が続けば現実の世界で監視やストーカーされてるみたいな気がしてきます。やがて集団ストーカーが仄めかしして来ます。酷くなれば心療内科に行けば統合失調症と診断されます。世界で騒がれてる集団ストーカー犯罪や電磁波犯罪や思考盗聴犯罪やテクノロジー犯罪のほとんどが現実霊障害です。集団ストーカー憑依で検索 集団ストーカー悪霊で検索 電磁波攻撃悪霊で検索すれば沢山の被害者の情報が出てきます。赤魔除け 神社参拝が必要です。