皆さん、こんにちは!
この前打ち合わせをしていたらP.N(ペンネーム)と本名が違い過ぎてびっくりされた、たかなし亜妖です。
さて今回は、私が実際に体験した「引越し前日の怪奇現象」についてお話できればと思います。
短くサクッとまとめているので、ぜひ最後まで読んでいってください〜!
たかなし亜妖
ちなみにP.Nの意味は全く無く、先方に「なんでこの名前なの?」と聞かれても「ゲヘヘ」としか答えられませんでした。
アドリブきかない陰キャ、つらみざわ~
問題の場所は、東京都練馬区にある格安物件でした。
私は以前、練馬区の格安物件に住んでいました。
当時住んでいたお部屋は「超」が付くほどの好物件で、
駅から徒歩5分、オートロック・24時間ゴミ捨て場完備、バストイレ別で7万円を切っていました。
近所にはドラッグストアやスーパー、コンビニもあり、初めての一人暮らしには十分すぎるお部屋だったと思います。
築年数が古く部屋は狭かったですが、個人的にはさほど気になりませんでした。
むしろ「いつかは広い部屋に住むぞ!」という希望を抱きながら、練馬区民ライフをエンジョイしていましたね。
そして3年後、お金をコツコツ貯めた甲斐あって家賃の高い家へ引越しをすることに。
自分の目標を達成できたことに浮かれながら、引越し前日を迎えました。
引越し前日に起きた謎の怪奇現象
引越しの前日ということもあり、調理道具は全てダンボールの中に。
自炊は面倒なので、近くのコンビニでお蕎麦を買うことに。
自分の部屋に帰り、買ってきたお蕎麦をズルズルやっていたら、ふと入居時のことが頭をよぎってきました。
「段ボールに囲まれた部屋で一人蕎麦をすする」、ここに引越してきた3年前も同じことをしていたなぁ。
初めての一人暮らしにドキドキワクワクした、あの若き日の自分。
あれから随分大人になってしまったなぁ…と感慨に耽っていた、その時!
部屋の向こうから「ペラッ」という謎の音が。
恐る恐る音がした方向に視線を向けると、明日外そうと思っていたカーテンの一部が、勝手にめくれていたのです。
それは明らかに人為的なめくれ方をしており、自然に発生した現象とは到底思えませんでした。
「誰かいるのか!?」と辺りを見回しても、部屋には私一人と段ボール、そして食べかけの蕎麦だけ。
引越し前日だというのに、だらりとひや汗が流れたのをよく覚えています。
翌日は朝早かったのですが、カーテンの一件が気になってうまく寝れず…。
仕方ないので電気をピカピカに付けたまま、眠りにつきました!(あぁ〜、怖かった。)
調べてみると、目の前のマンションが〇〇物件だった。
引越し当日は友人に手伝ってもらいました。
作業終了後、その友人に昨夜の「カーテンめくれ事件」を話してみたのです。
すると友人は、あっけらかんな顔をして言いました。
「お前んちやたら安いから、事故物件だったんじゃね?お前が住む時から怪しいと思ってたわ」と。
まぁまぁな後出しジャンケン。
住む前に言えや!と私がキレると、そんなこと言えるわけないだろ!というこやつ。
その後二人で大モメしたのですが、ことの真相を確かめるべく某サイトで調べてみたのです。
すると、衝撃の事実が待っていました。
「目の前のマンションで自殺してるやん…。」
そう、私たちの目の前にあるマンションが事故物件だったのです。
死因も記載されており、どうやら飛び降り自殺なのだとか。
そのマンションは私の家から非常に近く、細い道路を挟んですぐのところにあります。
恐らくベランダから飛び降りたのでしょうから、落ちたのはその細い道路に間違いありません。
二人で話しあった結果、昨夜起きたカーペット事件は、ここで自殺した地縛霊の仕業ではないかという結論に至りました。
思い返せば、住んでいるときに心霊現象っぽいことはワラワラと起きていたのです。
それをずっとシカトし続けてきましたが、真向かいが事故物件だと考えると合点がいくことがいくつもありました。
その話は長くなるので、別記事でしたためようと思います。
たかなし亜妖
思い出すだけでつらみざわ~ですが、頑張ってまとめますね!( ;∀;)
最後まで読んでいただきありがとうございました。