皆さん、こんにちは。
今日もオカルティー的な出来事をついつい探してしまう萌子です!
突然ですが、日常から離れて「ちょっとオカルティー的な体験がしたいな」と思うことはありませんか?
けれど、そんな体験がしたいからと真似してはいけないものがあります。
それが「降霊術」です。
今回は、絶対に真似しちゃいけない死者を呼び寄せる降霊術5選を紹介していきますね。
萌子
真似しちゃダメだと言いましたからね…?
危険な降霊術①:こっくりさん
1番メジャーな降霊術と言えば「こっくりさん」です。
五十音順のひらがなと、1〜10の数字、アルファベット、はい・いいえ、鳥居などを書いた紙と硬貨(主に10円玉)を用意する簡単なものになります。
鳥居を書くのはこっくりさんが神の使いの狐で物事を教えてくれると信じられているから。
しかし大抵の場合、低級霊や悪い動物の霊が降霊してくることがほとんどだと言われています。
というのも、こっくりさんは「狐狗狸さん」とされており、「狐(きつね)」「狗(いぬ)」「狸(たぬき)」を呼び寄せる儀式とも言われているのです。
メジャーで簡単ですが、呼び出した霊が帰ってくれずに憑かれてしまうことも少なくないので、実行するのはやめておきましょう。
危険な降霊術②:百物語
何人かで集まって、ひとりひとりが怖い話をした後にロウソクの灯を吹き消していくもの。
100話めのロウソクを吹き消した時に霊が現れると言われています。
どんな霊が呼び出されるのか分かりませんし、どんな現象が起こるのかも未知数です。
そもそもが一晩で100話も話せるのか、1人で何話も怖い話のストックがあるのかも疑問ではありますが、怖い話をしているだけでも霊は寄ってくるというので何か対策を取っておいた方が良さそう。
危険な降霊術③:ひとりかくれんぼ
2007年ごろからネット掲示板でひそかにブームとなったのが「ひとりかくれんぼ」です。
その細かな設定やルールから実際にひとりかくれんぼをおこなった人が後を絶たず、さまざまな怪奇現象が報告されました。
ひとりかくれんぼは真夜中の2時から3時に実行します。
ぬいぐるみや針、人形、米や爪を使用するのですが、この時に爪でなく血を使用するとさらに怪奇現象のリスクが増すそうです。
成仏できずにいる浮遊霊などは実体を欲しがるそうで、この降霊術では使用する人形に乗り移る可能が高いと言われています。
ひとりかくれんぼの終わらせ方にはキチンとしたルールがあり、これを成功させなければなりません。
また真偽は不明ですが、ひとりかくれんぼを実行した人が行方不明になったという都市伝説まであるほどです。
何が起きてもおかしくなく自己責任となりますので、実行はオススメできません。
危険な降霊術④:チャーリー降霊術
出典:https://www.huffingtonpost.jp/2015/06/10/charlie-charlie-challenge_n_7551250.html
メキシコ発祥のこっくりさんに似た降霊術が「チャーリー降霊術」です。
方眼紙の中央に鉛筆二本で十字を作り四等分された空白部分に「yes・no」「no・yes」と書きます。
次に「Charlie,Charlie,Are You Here?(チャーリーチャーリーアーユーヒア?)」と問いかけます。
この時に鉛筆には一切触れてはならず、中心の鉛筆が左右に動きはじめたら質問開始しましょう。
すると「チャーリー」ことメキシコの神「テスカトリポカ」を呼び出すことができるそうです。
「チャーリー」は「テスカトリポカ」をスペイン語読みしたものを、更に英語読みしたものだと言われています。
このチャーリー降霊術が危険なのは、カトリック教会の神父が警告を発しているからです。
「呼び出すことは可能でも除霊はできない」という警告だそうで、チャーリーは帰ってくれないことがほとんどなのだと言います。
それでもどうしてもやってしまって、チャーリーが帰ってくれない場合には「get away!!!」と叫びながらyes・noの書かれた方眼紙をやぶり捨てるという方法もあるのですが…やらないに越した事はありませんよね。
危険な降霊術⑤:スクエア
参加者は4人、四角い四隅のある部屋で行うという「4」づくしですでに恐ろしい感じのするのが「スクエア」です。
部屋の四隅に4人がそれぞれ座ります。
時計回りに右の人間が自分の左の人間の肩をたたきに移動して、叩かれた人はさらに左の人の肩を叩くことを繰り返している内に霊が呼び出されるそうです。
これは、雪山で遭難した5人の内1人が亡くなり、必死で山小屋にたどり着いた4人が眠って凍死しないようにと始めたものでした。
4人はこのお陰で眠らず助かったのですが、一番初めの人間の肩を叩いたのは4人の内の誰でもなく…というものから始まった降霊術です。
なので、霊を帰す方法が確立されていません。
何を呼び出すか分からないのに、帰す方法もないことから、実行はしない方が良いでしょう。
まとめ:万が一のことがあるので、降霊術は安易に真似してはいけません。
本記事では、死者を呼び寄せる危険な降霊術を5つ紹介してきました。
ここまで読んだ皆さんは【絶対に真似してはいけない理由】が分かりましたよね?
どの降霊術にも共通しますが、呼び出すのは簡単なのに帰すのが難しかったり、そもそも帰す方法が分からないということが多々あります。
皆さんも安易な理由で実行しないようにしてくださいね。
萌子
私はこの記事を書いているだけで怖くなりましたよ…(汗)