【目撃情報多数】日本にいる妖精・精霊４種を紹介します。

皆さん、こんにちは。

「オカルティーの記事もパパッと妖精さんが書いてくれたらなぁ〜」と思うことがある萌子です！

ヨーロッパなどでは広く知られている【妖精】ですが、日本でも目撃情報が多々あることをご存知でしょうか？

そこで今回は、目撃情報多数！日本にいる妖精・精霊4種を紹介していこうと思います。

超自然的なことが好きな方は、ぜひ一読していってください！

そもそも妖精と精霊の違いとは？

本を読んでいると【妖精】と【精霊】が登場しますよね。

その違いってなんだろう…と考えたことはありませんか？

実は妖精と精霊にはハッキリとした違いがあるので、ここではその違いについて解説していきます。

まずは、辞書・広辞苑で妖精と精霊を調べてみました。

妖精（ようせい）

（fairy・フェアリー）西洋の伝説・物語に見える自然物の精霊。
美しく親切な女性などの姿をとる。ケルトやラテン系民族に多く、各国で名は違う。仙女。

妖精は、自然界のものに魂や霊が宿った存在で実体があります。

真偽は不明ですが、妖精と思わしき写真もこの世に多数残っていますよね。

話は変わりますが、映画『ロードオブザリング』には「ホビット」「ドワーフ」「エルフ」など有名どころの妖精がたくさん出てくるので、妖精好きさんは必見ですね！

アニメ『ピーターパン』に出てくるティンカーベルも「フェアリー」という種類の妖精だったりします。

精霊（せいれい）

万物の根源をなすという不思議な気。精気。
草木・動物・人・無生物などの個々に宿っているとされる超自然的な存在。
肉体または物体から解放された自由な霊。逝去した人の霊魂。

精霊は上記の通り、草木・動物・石や土など全ての物に宿る魂や霊なので実体がありません。

日本でいうなら【付喪神】に近いものかもしれませんね。

有名な精霊としては水のウンディーネ、風のシルフ、火のサラマンダー、土のノームなどはファンタジー系のゲームなどによく登場するので有名です。

また精霊は妖精と違い、基本的に人間に対してイタズラはしないそうです。

そう考えると、妖精はちょっと妖怪に近いものがあると思えてきますよね。

妖精と精霊の違いについて簡易的にまとめると、

という違いがあります。

目撃談多数！日本にもいる妖精や精霊４種

以下では、日本で目撃談の多い妖精や精霊を4種類紹介していきます。

妖精①：小さいおじさん

目撃者が最も多い日本の妖精といえば「小さいおじさん」。

その名前の通り、おじさんがただ小さくなっただけの姿をしています。

え？妖精って可愛いファンタジーな見た目じゃないの？と思うかもしれませんが、日本で目撃例が多いのはこの小さいおじさんなのです。

芸能人にも目撃したという人は多く、実は霊感の強い我が母も目撃したことがあると言います。

妖精②：山口敏太郎のフェアリー

出典：https://www.google.co.jp/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/Real_Live_15843/

こちらの記事に載っているのはなんと妖精の写真です。

怪奇現象が起こると噂されるアパートの取材で撮影されたものになります。

このアパートの持ち主は以前から怪奇現象の他にも「ティンカーベルのような妖精を見た」と証言しており、それが事実として現れた、という訳です。

真偽は不明ですが、オカルト界では有名な山口敏太郎さんの事務所に眠っています。

精霊①：命婦（みょうぶ）

出典：https://fushimiinari-guide.com/byakkosha/

五穀豊穣を司る神、稲荷の使いとなる狐の精霊が命婦（みょうぶ）です。

その毛並みは神々しい程に真っ白で美しく、幸運と幸福をもたらしてくれると言われています。

稲荷神社にお参りすると狛犬の代わりに狐が祀られていますが、そちらが命婦です。

命婦は油揚げが好物だとされており、よく油揚げがお供えされます。

昔からある狐に助けられた、狐によって幸せになったなどのエピソードは命婦である可能性も高いようです。

精霊②：水虬（ミツチ）

日本古来の神話や伝説に登場する水の精霊が水虬（ミツチ）です。

蛟（みずち）とも言われます。

日本書紀や万葉集にも登場する精霊で、日本全国の竜神伝説や大蛇伝説の多くは水虬であることが多いそうです。

以前ご紹介したオカルトの聖地・茨城の特集でも蛟の目撃例が載っているので併せて読んでみてくださいね。

と私たちの身近なところに姿を表し、人々に幸福や心の平穏などをもたらしてくれているのです。

オカルトの聖地「茨城県」にまつわる伝説や噂、オカルトスポットを徹底解説〜！

まとめ：妖精や精霊は案外身近にいるのかもしれない

本記事では、日本にいる【妖精】と【精霊】に焦点をあてて紹介してきました。

身近な自然の物に妖精や精霊が宿っているのかもしれないと考えると、自然を見る目が大きく変わってきますよね。

実態のある妖精は目視で確認できますが、実態のない精霊はすでにあなたの近くに訪れているのかもしれませんよ。

お時間があるときにでも、身の回りの自然にぜひ目を向けてみてくださいね！