【身近に潜む悪魔】エナジーバンパイアの危険性を実体験を元に解説します!

ヴァンパイア

こんにちは、霊媒体質な占い師こと有明ハルミです。

会社の付き合いで「この人といると、何故か疲れると感じることはありませんか?

その人は俗に言う「エナジーバンパイヤ」と呼ばれる人かもしれません。

本記事では、私の実体験を元にエナジーバンパイヤの危険性について解説していきます。

会社の人間関係で悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。

ハルミ

自分の身を守るために、エナジーバンパイヤとは適切な距離を保つようにしてくださいね。

話しているだけで疲れる…。その人はエナジーバンパイアかもしれない

吸血鬼女

相手の話を聞いているだけなのに何故かどっと疲れる。

他の人は大丈夫だから、もしかしたら私の疲れが溜まっているだけかもしれない。

そう感じた場合、本当に疲れが溜まっているケースもありますが、

それとは別に付き合っている相手が「エナジーバンパイア」である可能性を考慮する必要があります。

なぜなら、彼らは自分自身がエナジーバンパイアであることを自覚しておらず、知らず知らずのうちに他人のエネルギーを吸い取ってしまうからです。

あなたがその実態に気づかない限り、永遠とエネルギーを吸い尽くされてしまいますよ。

 

私の実体験①:愚痴をぶつけてくる友人

気味の悪い女性

自己中心的な態度はまさに悪魔

その友人は、何でもネットで調べてしまう、とても頼りになる人でした。

しかし、その日あった愚痴や悪口を言わないと、一日が終わらない人でもありました。

当時の私は毎日数時間、彼女の愚痴を聞いていたのです。

その友人の役に立とうと毎日何時間も愚痴を聞き続けましたが、解決策は一向に見つかりません。

一方的に外食へ呼び出されて、終電が無くなった後も愚痴を聞き続け、始発で帰るという事も良くありました。

やっと話が終わって開放されると思っていたら、

「何か話したい事はない?聞いてあげる」と。

私は呆れを通り越して、ただ単に疲れているとしか言えませんでした。

実は、私は喋って自分の気持ちを現すのが、大の苦手です。

更に、人の話を聞くことが苦手で難聴持ち。

精神的な負担をかけると、一生耳が聞こえなくなるかもしれないと医師から通告されています。

反対に、友人は文章が書くことが大の苦手。

その代わり、喋るのはとても得意。

要件も全部電話のみで、友人同士の連絡では絶対にメールを使わない人です。

私が難聴な事、待ち合わせや重要な要件はメールで送って欲しいことも伝えていました。

しかし、それに対して友人は、

「だって、書くのが大の苦手だから」と言うばかり。

だったら、それを克服してください。

私も数え切れないぐらいの「苦手」を、なんとか克服してきたから。と伝えると、

「バカだからでしょ?」

というあっけない一言が帰ってきました。

このままだと、難聴どころか、音楽も聞こえない耳になる!

携帯電話をブロックして、親に家の電話は取り継がないように伝え、その友人とは縁を切りました。

 

人の時間を当然のように奪ってくる

彼女の電話は、食事をしている最中でもかかってきました。

その度に何時間も愚痴を聞かされましたが、当初は友人の役に立てていると思っていました。

しかし、それが何年も続くと、私の時間が奪われていた事に気がつきました。

この頃から聴力は落ちてしまい、聴力検査から先天性の耳の疾患が判明。

様々な原因でストレス性難聴とスポーツ難聴を併発し、投薬による回復の見込みもないと告げられました。

仕事どころか、日常生活にも支障をきたしています。

「友達だから、何をしても当たり前」という考え方にも、疑問を持っていました。

「友達」だから、相手を思いやる事も当たり前ではないのか?、そんな当たり前のことに気がつきました。

人の時間を当然のように奪う、これはエナジーバンパイアの特徴の一つです。

相手の話を聞くのはかなり体力を使います。

他人の話を聞き続けていると、心身共に疲れてしまい「無気力状態」になります。

愚痴をこぼすのはいいですが、友達だから聞くのが当たり前!ではありません。

聞いてくれた相手には、きちんと感謝の気持ちを持つようにしてください。

 

私の実体験②:周囲にチヤホヤされたい知人

入院中の女性

上から目線と強要

この知人と縁を切ってから、エナジーバンパイアの存在を知りました。

その人は周囲から才能があるとチヤホヤされ、取り巻きに囲まれて常に注目されていたいタイプの人間です。

たまたま知人の知り合いで出会い、偶然好きなアーティストが同じで意気投合。

付き合いで知人主催の作品展に行きましたが、深く付き合わないようにしていました。

なぜなら、その知人と一緒にいると明らかに具合が悪くなるのです。

さらに、主催する作品展には必ず参加しろ!という上から目線、そして常に作品展のレポートを強要されました。

滅多に怒らない私が怒りを爆発させたのは、

「いくらでもお金を払うから、作品の評価をベタ褒めしろ!」と言われた事です。

強要されてねじ曲げた評価を書くなんて、お金を積まれても嫌、私の精神が崩壊する!

見たままを言葉にする、積み重ねたい感覚を壊されるのは、私にとって気が狂うぐらいの苦痛でした。

離れた方がいいと思った途端、一気に体調が悪くなり入院する事になりました。

入院直後、作品展を観に行ってた取り巻きの一人が、急死したとニュースが入ってきたのです。

これはおかしい!と思い調べたら「エナジーバンパイア」(もしくはエネルギーバンパイア)という言葉に辿り着きました。

 

他力本願と相手の都合を考えない姿勢

この知人は周囲にチヤホヤされ、わがままを言えばすぐに通る甘え上手なタイプでした。

常に他力本願で、頼めば誰かがやってくれると思っているような人間です。

だから、私に対して「お金はいくらでも払うから、この作家はいいとネットで言いふらしてくれ」と頼んできたのでしょう。

「自ら精進していい作品を描いてください」とアドバイスしても、全く聞く耳を持ちませんでした。

そしてこの知人も、前述した友人と同じ相手の都合を考えない人でした。

外出先から電話がかかり第一声で「これから遊ぼう!」を聞いた時は、開いた口が塞がりませんでした。

普通ならまず、相手がどこにいるのか確認すべきです。(携帯電話なら尚更)

しかし、知人は最後まで私が何処にいるのかを聞こうとしません。

親しい中にも礼儀あり、知人はその言葉を知らないかのようでした。

芝居で切り抜けるしかないと、携帯の電源が切れるフリをして強引に電話を切りました。

エナジーバンパイアは相手の体力や運、気力までも吸い取ってしまう、本当に恐ろしい存在です。

振り返ってみると、あの時入院したおかげで命拾いしたなとつくづく思います。

日常を見直し携帯電話をブロックして、電話番号を変えることで難を逃れることができました。

入院を断ってあのまま付き合い続けてたら、私はどうなっていたのか…。

考えるだけでも物凄い恐怖が襲ってきます。

 

まとめ:エナジーバンパイアとはなるべく会わないようにしよう

本記事では、私の実体験を元にエナジーバンパイアの危険性について解説してきました。

他人の体力や運を奪って、最悪は死に至るエナジーバンパイア。

あなたの周りにもしそういう人がいるのなら、勇気を出して指摘することがお互いの為になります。

相手があなたの意見を全く聞こうとしない場合、なるべく会わないようにしてください。

(会ってもあまり接触しないで、なるべく一人になれる場所を確保するようにしてください!)

そうでもしないと、あなたがそのエナジーバンパイアの餌食になってしまいますよ。

ハルミ

たとえ友人でも心を鬼にして、適切な距離を保つようにしてくださいね。

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