皆さん、こんにちは!
3時半頃に目が覚めると、4時までトイレを我慢するほどビビリな萌子です。笑
皆さんも夜中のトイレって怖くないですか?
…怖いですよね!?
今回は夜中のトイレにちなんで、「トラウマ級に怖い!最強のホラー映画4選」をご紹介していきます!
萌子
あのシーンやこのシーンを思い出して、今夜もトイレに行けなくなりそうです…😭
最強のホラー映画①:『仄暗い水の底から』- 2002年公開 –
キャッチコピー「原作:鈴木光司×監督:中田秀夫 リングのコンビが贈る魂を揺さぶるグランド・ホラー」という王道的なジャパネスクホラー映画。
離婚調停中で、娘・郁子の親権を夫・邦夫と争っている淑美は生活を立て直そうと、郁子と一緒に新しいマンションに引っ越すところからストーリーは始まります。
しかし、そのマンションは雨漏りが酷く、水道水がやけに不味い…。
さらに上階の子供の足音がよく響くなど環境があまりよくありません。
そして淑美は不穏な気配を感じており、とうとうソレと対峙することになるのです。
日本ならではのじわじわと絡み付くような恐怖、
タイトルそのものの仄暗い映像、
黒木瞳さんの白身の演技が素晴らしいホラー映画となっています。
萌子
夜中に蛇口から垂れた水の音や、トイレに起きて水を見ることでナニかを感じてしまうかも!?
最強のホラー映画②:『蝋人形の館』- 2003年公開 –
チャールズ・ベルデンの戯曲を原作とするホラー映画で1933年版、1953年版(題:肉の蝋人形)に続く3度目の映画化作品。
人気モデルで海外セレブのパリス・ヒルトンが出演したことでも話題の映画となりました。
6人の若い男女が大学フットボールの試合観戦をするため、スタジアムへ向かっている道中、キャンプ場で一夜を過ごした翌朝に車が故障するところからが恐怖の始まりです。
主人公のカーリーと恋人のニックは車の修理のための部品を購入しようと近くの町へ向かうのですが、カーナビに載っていない町アンブローズに到着してしまいます。
人の気配が無い町の中にポツンと佇む蝋人形館を見つけたのですが、あとを追ってやってきたカーリーの兄とその友人、キャンプ場に残っていた友人らにも、呪われた蝋人形の恐怖が迫っており…といったあらすじです。
荒廃した街で次々と蝋人形にされていく友人達の死に様はかなりグロテスクで、スラッシャー映画としての迫力は抜群でした。
とあるシーンでは「痛い!痛い!」とこっちまで痛みが容易に想像できるシチュエーションには脱帽!
萌子
夜中にトイレに起きたら、何回も振り返って確認せずにはいられなくなります。
最強のホラー映画③:『エスター』- 2009年公開 –
原題の『Orphan』とは「孤児」という意味で孤児院の少女を養子に迎え入れた夫婦が、その日以来奇妙な出来事に遭遇する恐怖を描くサスペンス・ホラー作品です。
実は、上記の「蝋人形の館」でもメガホンを取っているジャウム・コレット=セラ監督の作品で、彼のセンスが存分に盛り込まれています。
子どもを流産で亡くしたケイトと夫のジョンは悪夢とトラウマに苦しんでおり、夫婦関係も限界を迎えつつあった。
そんな中、以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決めたのですが…。
それが家族崩壊の序章となってしまいました。
エスター役のイザベル・ファーマンは子役ながらも、表情と表現の振り幅が半端なく、
1人の演者として「なんて恐ろしい子なんだ…」と素直に思わせてくれる抜群の演技力があります。
また、耳に障がいのある妹マックスを演じたアリアーナ・エンジニアは実際に聴覚障がいを持っており、言葉を発せないもどかしさや、助けてと叫べず恐怖するシーンはリアルそのものです。
映像の美しさ、エスターの衣装のセンス、マックスの愛らしさ、想像を超えてくるオチ、血の気が引くような恐怖…全てが計算されつくしています。
またエスターの前日譚となる続編も製作決定したので公開が待ち遠しいですね♪
萌子
トイレのドアに何か仕掛けられていないかハラハラすること間違いなし!
最強のホラー映画④:『八つ墓村』- 1977年公開 –
原作は横溝正史の同名小説で、実際にあった津山事件をモチーフにしている作品です。
テレビシリーズとは異なり、事件を「祟りに見せかけた犯罪」ではなく「本当の祟り」として描き、推理劇風のオカルト映画へと改変した異色作となりました。
かつて平家の落武者8人を惨殺したという村で、32人もの男女が殺されるという事件が起こります。
そして8年後、再び巻き起こった連続殺人の謎を解くため、寅さんでお馴染みの渥美清さん演じる金田一耕助が村へと呼ばれるところからいくつもの難解な事件や謎が暴かれていく物語です。
ロケ地の岡山県では八つ墓村ロケ地巡りが人気で、看板に渥美清さんのイラストが使われるなど観光スポットにもなっており、今なお人々を惹きつける作品となっています。
「タタリじゃ!!」と叫ぶ老婆のインパクトや、テレビドラマ版と違い恐怖描写の多い点など、昔の映画ならではの画質なども含めて恐怖の連続で見応えは抜群でした!
萌子
夜中に起きて、思い出したくないシーンの多さは格別!
まとめ:最強のホラー映画を観た後は、夜中のトイレが怖くなるので要対策を!
本記事では、トラウマ級に怖い最強のホラー映画を4つ紹介しました。
上記4作品のように、恐怖描写の多い映画を観た時はいくつか対策を練っておくことをオススメします。
寝る前にトイレは絶対に済ませるのが前提で、もしどうしても起きてしまった場合には
- 電気を全部付けちゃう
- 明るい気分に無理やり持っていく
- 歌ったり、踊ったりしながらトイレに向かう
- 恥を忍んで家族についてきてもらう
- トイレにガンプラとか飾っちゃう
など、頑張ってトイレに向かいましょう。
我慢し過ぎると膀胱炎になってしまうので気を付けて下さいね!
萌子
個人的にはガンプラがオススメです!
夜中の人形やぬいぐるみは怖いんで…。