【2020年版】妖怪オタク女子が厳選!面白くておすすめの妖怪漫画5選

妖怪漫画5選

皆さま、こんにちは。

若かりし頃は生粋の妖怪オタクだった萌子です!

さて、皆さんは冬休みなどの長期休暇や、オフの日など漫画って読んでいますか?

オカルティー的漫画は多々あれど、今回は妖怪が登場する漫画にしぼってオススメしていきます。

萌子

楽しい妖怪漫画の魅力を語っちゃいます!

おすすめ妖怪漫画①:『妖怪の飼育員さん(ようかいのしいくいんさん)』

妖怪の飼育員さん

出典:https://www.amazon.co.jp/妖怪の飼育員さん-BUNCH-COMICS-藤栄-道彦/dp/4107718565/ref=nodl_

藤栄道彦さんによる妖怪コメディ漫画で動物園を模した妖怪園を舞台に、そこで飼育、公開されている妖怪たちと新人飼育員の奮闘を描いた漫画です。

妖怪たちの生活と現代人との対比が面白く、高い知能を持つ妖怪の権利を保護する為に「ワシントン条約」に似た国際条約なども結ばれているのも興味深いポイント。

時々妖怪サイドに肩入れしたくなってしまうような話もチラホラあり、ついつい読み進めてしまいます。

途中、海外の妖怪が侵入し、日本の妖怪の中でも「悪」とされてきた妖怪と、良き妖怪、人間が一丸となって戦うシーンもワクワクしました!

絵も可愛らしくて男女共に読みやすく、可愛い綺麗な女性妖怪キャラクターからデザインのカッコいい妖怪キャラクターも出てくるのでオススメです。

萌子

個人的にはアニメ化を強く希望!!

 

おすすめ妖怪漫画②:『猫絵十兵衛 御伽草紙(ねこえじゅうべえ おとぎそうし)』

猫絵十兵衛

出典:https://www.amazon.co.jp/猫絵十兵衛御伽草紙-1巻-ねこぱんちコミックス-永尾-まる/dp/4785930764/ref=nodl_

永尾まるさんによる漫画で、ネコ漫画ばかりの雑誌「ねこぱんち」で連載中です。

時代設定は江戸時代で大勢の猫が居着いている「猫丁長屋」に住む猫絵師の十兵衛。

そして十兵衛の描いた猫絵に効能としての呪力を吹き込む元猫仙人の猫又ニタのコンビの周辺に起こる出来事を綴った一話完結様式のマンガとなっています。

連載雑誌がねこぱんちなのでかなり少女マンガよりなのかと思いきや、かなり画力が高く、鳥獣戯画などが好きな方は男女問わず喜んで頂けるはずです。

また、猫を描くのが本当に上手な先生なので、猫好きの方にもたまらないマンガとなっています。

一話完結なので、サラッと読みたい方にもオススメです!

萌子

この漫画は表紙も素晴らしいのでコレクションに是非!

 

おすすめ妖怪漫画③:『うしおととら』

うしおととら

出典:https://ushitora.tv/story/introduction/

藤田和日郎さんによる少年マンガで『週刊少年サンデー』(小学館)にて、連載されていました。

ある日、主人公の「蒼月 潮(うしお)」は住職である父・時雨に頼まれて蔵の掃除中に地下室への入り口を発見する。

その中には500年もの間「獣の槍」に封印された妖怪がいて…というストーリーなのですが

うしとらは本当にお話が壮大な上に緻密なんです!

地下室にいた妖怪に「とら」と名付けて旅に出るのですが、その最中に妖怪と戦ったり仲間になったりする場面も涙が出てしまうほど切ないシーンが沢山あります。

33巻+外伝1巻と少々長いのですが、読み始めると一気に読んでしまう魅力があり、連載終了20年めの2015年にアニメ化もしました。

ただ、絵柄が特徴的なので女性の方で苦手な方は少なくないかもしれません。

萌子

しかし絵柄が気にならないほどの名作だと私的には思います!

 

おすすめ妖怪漫画④:『鬼滅の刃(きめつのやいば)』

鬼滅の刃

出典:https://kimetsu.com

『鬼滅の刃』(きめつのやいば)は、吾峠呼世晴さんによる漫画で『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載中です。

大正時代を舞台に、主人公が家族を殺した「鬼」と呼ばれる敵や鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描いています。

2019年にはアニメ化し、爆発的な人気が出て、アニメ終了後の単行本の売上はあの「ワンピース」を超えるほどだったそうです!

またTwitterでの2019年トレンド大賞アニメ部門を獲得するなど、まだまだ人気は衰えることを知らない気配。

2020年には舞台化、劇場版化もするので注目したいと思います。

MEMO

鬼滅の刃の情報はコチラからもどうぞ!
https://kimetsu.com

萌子

アニメ、第1話からボロ泣きしました…

 

おすすめ妖怪漫画⑤:『カッパの飼い方』

カッパの飼い方

出典:https://ynjn.jp/app/title/459

石川優吾さんによる漫画で『週刊ヤングジャンプ』で連載されていました。

時は昭和40年代、世の中は高度経済成長を終え、本当の豊かさを求め始める人々の間で、ちょっとした河童ブームが起こるところから始まります。

都会でひとり暮らしをする「私」が新しい家族として仔河童の「かぁたん」を迎えることにしたのですが、またその「かぁたん」が本物の子どものようなのです。

かぁたんをしつけ、かぁたんを可愛がり、かぁたんと暮らしていく。

そんな生活が淡々と過ぎていく漫画なのですが、背景の書き込みが丁寧でノスタルジックなので、どこかジブリ感さえ感じてホンワカしてしまうのです。

萌子

現代社会に疲れたあなたにオススメ!

 

まとめ:妖怪漫画は面白い作品がたくさん!休日のお供にどうぞ

今回は私のオススメ妖怪漫画を5つ紹介しましたが、他にもオススメしたい妖怪漫画はまだまだたくさんあります。

寒い休日、たまにはゆっくりこたつで漫画を読んで、妖怪「こたつむり」になってしまいましょう!

萌子

さぁ、みんなでレッツ妖怪ライフ☆

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