引用:https://www.never-world.com/uma/chupacabla.html
皆さん、こんにちは!
魔界で自粛生活を送るたかなし亜妖です。
今回の記事は、聞き覚えはあるけど謎多き生物「チュパカブラ」についてまとめていきたいと思います。
未確認生物の一種ですが、その実態はいかなるものなのか…?
たかなし亜妖
興味がある方は、ぜひ参考にしてください!
「チュパカブラ」ってどんな生き物?
チュパカブラは、アメリカ大陸に生息すると言われる未確認生物(=UMA)です。
1995年にプエルトリコで目撃され、日本でもそのニュースが一部報道されました。
その後、チリやメキシコ、アルゼンチンなどの南米に加え、アメリカでも目撃例があります。
日本で有名なツチノコ、ネッシーとは違い、危険度が高いUMAとして有名です。
吸血習性を持っており、身長は最大で180cmにも及ぶんだとか。。
このチュパカブラによる家畜の被害が後を絶たず、中には人間が襲われたケースも報告されているそうです。
チュパカブラの特徴は?
引用:https://gakkenmu.jp/n/na163ebe66f77
全身は体毛でおおわれており、真っ赤な瞳に鋭利な牙、頭から背中にかけてトゲ状のものが生えているのが外見的特徴です。
基本的には二足歩行であり、高いジャンプ力を持っているんだとか。
「見た目は〇〇っぽい」と比喩するものが難しいのですが、まるで怪獣のような姿をしているのだそう。
このチュパカブラは、次に紹介する吸血事件によって南米を中心に恐れられる存在となっていきました。
チュパカブラの”吸血事件”
1995年のある日、家畜のヤギ8頭が全身の血を抜かれた状態で死んでいるのが確認されました。
その後も似たような事件が相次ぎ、ヤギだけでなく他の生物も同様の死に方で殺害されたのです。
全身の血が抜かれて殺されるって、妙な話ですよね。
死体の首には小さな穴が二つ空けられており、そこから吸血されたのでは?という見解が広まりました。
事件も相次いだ一方で、「怪獣のような生物を見た」という報告も後を絶たなかったと言います。
そこで「ヤギの血を吸うもの」という意味を込めて、マスコミは「チュパカブラ」と名付けました。
その後もチュパカブラの被害は繰り返され、家畜だけでなく人間までもが襲われた事案まで発生。
人間も動物も全て共通しているのは、皆首に穴が空けられているということ。
道端だけでなく、時に家へ侵入したという逸話もあるのだとか。
どうやって忍び込んだのかは不明ですが、家の中でチュパカブラを見つけたら失神してしまいそうですよね…。
現在も目撃情報が後を絶たないチュパカブラ
1995年の吸血事件から数年間は同様の事件が相次ぎましたが、現在も目撃情報は後を絶ちません。
ただ今までと違うのは、2000年以降に発見されたチュパカブラは四足歩行だというのです。
あくまでも生物ですから、徐々に進化を重ねていってるのかもしれません。
それに伴って、怪獣のような見た目ではなくコヨーテ(オオカミ)のような描写の報告が増えていきました。
ただしコヨーテほど可愛げはなく「毛の抜けたコヨーテのようなもの」という表現が正しいでしょう。
家畜や人を襲うのは全く変わらず、現在も多くの人々を震撼させています。
日本で発見される日は恐らくないと思いますが、何かの間違いで来てしまう可能性もあるでしょうか…。
(そう、ヒアリやセアカゴケグモのように)
もし南米へ行った際は、くれぐれもお気を付け下さいませ!
まとめ:吸血UMA「チュパカブラ」の動向は今後も目が離せない!
アメリカ大陸の各地で猛威を振るい、今なお恐れられている吸血UMA「チュパカブラ」。
最初に目撃された姿(二足歩行の怪物)と現在の姿(四足歩行のコヨーテ)が異なることから、今後どのような目撃情報が出てくるのか非常に楽しみな存在です。
個人的にはもう少し可愛い見た目になってくれると嬉しいですが…そんなことはないでしょうね。笑
「チュパカブラの正体はアルマジロではないか」というスクープが出ています。
▼お時間のある方はこちらも是非チェックしてみてください。
https://www.excite.co.jp/news/article/Narinari_20190628_55224/