こんにちは、霊感体質の占い師ハルミです。
突然ですが、皆さんは自分の前世が気になることってありますか?
私はたまにセルフで前世を覗いて、自分の生きる目的を再確認したりしています。
今回はそんな私が、セルフで前世を見る方法を解説していきます。
私の前世についても軽く紹介しているので、興味がある方はご一読ください。
ハルミ
手軽に出来るものもあるので、参考にしてくだされば幸いです。
前世が分かると「生きる目的の一つ」が見える
よく前世の話になると、カルマ(業)という言葉が出てきますよね。
このカルマは前世を見る上で最も重要な概念であり、前世で失敗した事や今生きている課題のことを指しています。
前世やカルマを前提に話をすると、私たちが今こうして生きているのは前世での失敗や課題をクリアするためとも考えられます。
そのため前世を知ることは、自分の生きる目的を再確認することに繋がる訳ですね。
セルフで前世を見る方法①:誘導催眠CD
Amazonでも前世(または過去世)を見る誘導催眠CDが色々とありますが、最大のメリットは自分のペースで出来ることです。
一人になれる空間で、約一時間程度の時間があれば誰でもできます。
緊張でうまくいかない時は、試す前に一回流し聞きするのがコツです。
最大の注意点としては、一度見た過去世に囚われ過ぎないこと。
と言うのも、数ある前世が固定観念のせいで見えづらくなるからです。
実際、過去にやってみた誘導催眠CD「パストライフ・リグレッションCD〜過去生回帰〜」(現在絶版)を例にして、当時の事を振り返ってみましょう。
その時見ることが出来た私の過去世は、
『中世の森の中で暮らす黒髪の男性(というより中性っぽい感じ)で親はいない。
気がついたら、師匠らしい男性と薬草やきのこなどを取って生活している。
親代わりであった師匠は亡くなり、いつも通りに暮らしていたとこ役人に捕まった。
最後には魔女の容疑をかけられ、火あぶりにされる。』
といったものでした。
最初に体験した前世が「魔女狩り」というのに衝撃を受けたのを覚えています。
それから違う過去世が一度観れましたが、数年前にCDは手放してしまいました。
今思えば、あと二年取っておけば良かったと後悔しています。
セルフで前世を見る方法②:タロットカードを使った前世占い
1994年12月号の雑誌『月刊ムー』103〜117ページに掲載されていた「タロット前世占い(魔術師・マーヤラジャ)」を都立図書館でコピーしてきました。
(ちなみにマーヤラジャさんは今月復刊する『エルフィン』に掲載されています)
やり方は簡単で、タロットカードの大アルカナを12枚引いて、答えと照らし合わせるものです。
著作権の問題で、実際にやってみた結果だけを載せます。
答えはこんなカードかな?というニュアンスが伝われば幸いです。
実際に占いで出たカードです。
『僕はちょうど日本では水田耕作が始まった頃、離島で男として生まれました。
元々の目的としては、小さな子供に「命の大切さ」を伝えるために生まれたのです。
幼い頃は幸せに暮らしていましたが、両親が亡くなってからは兄や姉が親代わりをしていました。
性格はよく言えば「研究肌」悪く言えば「頑固者」そのせいか、友人はいません。
強いて言えば、丈夫が取り柄です。
恋はありました、身分の違いで実らぬ恋に終わりました。
心当たりはあります、それは僕が「泥棒」だったからです。
飢えとの戦いの中、大人が取ってきた獲物を盗んで横取りしようとし、失敗して殺されました。
盗む行為を、生きるためと自分自身に言い聞かせて、正当化していました。
今はもっと他人の意見を聞けば、融通を利かせればと反省しています。』
現在のカルマは「急ぐ事なく、長い目で構える精神を養う」だそうです。
結果は、時代との違和感がないよう、物語風に書いてみました。
簡単にまとめただけでもこの量なので、どんな風に暮らしていたかはあらかた想像が出来ます。
今回はバッドエンドな結果になってしまいましたが、どんな結果が出ても心は折れないようにしてください。
あくまで占いであって、実際に起こった出来事ではありませんから。
タロットの入手方法は、国会図書館のオンラインサービス(有料)でコピーするのが一番確実です。
興味がある方は各自で入手してみてください。
まとめ:人生に迷った時は、前世からヒントをもらうのも一つの手!
今回はセルフで前世を見る方法を解説しつつ、私自身の結果もあわせて紹介してきました。
「生きている理由が分からない」と日々思う方は、前世から今後のヒントをもらうのも一つの手です。
ただし、前世のセルフ診断はあくまでも参考程度に留めるようにしてくださいね。
前世は一つだけではないので、三か月ぐらい間を空けて違う前世を覗いてみるのもおすすめです。
興味がある方は、本記事を参考にぜひトライしてみてください。
ハルミ
迷った時には前世が道標になってくれるかも。